支店長弁護士インタビュー

渋谷支店長 第二東京弁護士会古賀 望弁護士

泉総合法律事務所 渋谷支店長、古賀望(こがのぞむ)弁護士のインタビューです。ご相談いただくにあたり、心がけていることなどをインタビューしました。

静かで、ゆったりとした雰囲気の相談室です

――― まずは、渋谷支店についてお聞かせください。渋谷支店の事務所周辺の街の雰囲気や印象、駅からの道のりや、道の分かりやすさなど、来所しやすさにつながっている特徴をご紹介ください。

当事務所(渋谷支店)から青山通りを南西方面に向かい、宮益坂を下ると、渋谷の駅前に出ます。
高架をくぐり、有名なスクランブル交差点を抜けると、渋谷の繁華街です。

また、青山通りを北東(表参道方面)に進むと、駅伝でも有名な青山学院大学のキャンパスがあり、そこから更に歩を進めると表参道エリアです。

そのため、事務所の近辺には、学生さん・サラリーマン・ショッピングを楽しむ方など、様々な世代・職業の方で、いつも賑わっています。

このような賑やかな通りも、一つ路地を入ると雰囲気が変わります。静かでムードのあるレストランや、お洒落なセレクトショップが立ち並ぶ、落ち着いた雰囲気の路地が連なります。
事務所のある青山シティビルも、青山通りから1本入った道にあり、出入りの際にも人目につきにくく、プライバシーが保たれています。

 

――― 事務所の相談室の特徴をご紹介ください。また、ご相談者様のプライバシー配慮、相談しやすい雰囲気のために工夫していることがあればご紹介ください。

エレベータで3階に降りるとすぐに、当事務所のエントランスがあります。右手側の奥が相談室です。

相談室は比較的大きな部屋で、幅の大きなテーブルと、8名分の椅子を用意しても十分なスペースがあります。ご家族でのご相談など、大人数の場合でも、ゆったりとした雰囲気でご相談いただけます。

また、相談室は防音にも配慮してあり、相談に集中できる静かな環境が整っています。

 

喜怒哀楽や世情・人情のヒダがわかる人間、法律以外の知識が欠落していない人間でありたいです

――― 古賀先生のご相談者様への対応についてお聞かせください。できるだけ早くレスポンスをするために、心がけていることや、ご相談者様と同じ目線で法律相談をするために、心がけていることなどをご紹介ください。

可能な限り、早くレスポンスします。内容によっては、例えば「調査・検討が必要のため、一週間を目途にご連絡いたします。」といった対応をさせていただきます。

その他、当然なのかもしれませんが、弁護士うんぬん以前に、常識を身に付けた人間でありたいと思っています。
喜怒哀楽や世情・人情のヒダがわかる人間、法律以外の知識が欠落していない人間でありたいです。

 

――― 法律相談で、ご相談者様と接する際、先生が大切にしていることや、事件解決にどのように取り組んでいきたいかの意気込みをご紹介ください。

最適な選択肢を提供するためにも、「できない」こと、「難しい」こと、「リスクがある」ことを、はっきりとご説明することです。
依頼者にとっては耳の痛い話だと推察しますし、中にはご立腹される方もいらっしゃいます。しかし、将来、「こんな結末は予想していなかった」という事態に陥ることは、時間や労力、弁護士費用などを費やした方にとって、最悪の結末です。
そのためにも、法律の趣旨、場合によっては法的安定性などの話にまで遡って丁寧に説明をすることが大切と考えています。

また、私は、膨大な資料の中から事実を整理し、論点を抽出する必要がある事件が得意であると自負しています。その作業の過程で例えば徹夜をするなどの必要が生じたとしても、そのための労力を惜しみません。

 

――― 先生にとって、事件解決に取り組む際のモチベーションとなっているものをご紹介ください。

力が弱い者、声が小さい者が、それがゆえに理不尽な扱いを受けることがあってはならないという思いです。
私は、母方の祖父母がいた熊本県で出生し、幼少期から水俣病について多々見聞していました。母も祖父母もすでに他界してしまいましたが、今でも親戚を訪ねに度々、熊本を訪問しています。その度にこんな歴史を繰り返してはならない、という気持ちは、今でも私のモチベーションの一つです。

 

――― 法律相談における早期相談の重要性について、痛感したエピソードがあれば、ご紹介ください。

「もっと早く相談して頂きたかった」と痛感することが多いのは、やはり債務問題、特に会社の破産です。例えば税金の滞納によって租税当局から売掛金など資産が差し押さえられると、従業員の最後の給与すら支払えず、破産に必要な裁判所に納めるべき費用も賄えません。
もちろん、経営者が自社に愛着があるのは当然であり、そう簡単に破産という選択肢を採ることができないという心情は、お察しします。

しかし、私から経営者の方に申し上げたいのは、会社というものは、それが存在して従業員に給与を支払っていたという事実だけで、十二分の価値があるものです。それは、会社が赤字であっても、変わりません。仮に、債務超過で今後も経営改善の見込みがないという苦境にまで陥っているのであれば、経営者としての最後の責務は、従業員や取引先に対するダメージを最小限に抑えた上で、きちんと会社を畳むことです。それは恥ずかしいどころか、むしろ誇るべきことなのです。

決断が遅れるとほぼ確実に状況が悪化するという点では、個人のお借入れの問題も同様です。債務以外の分野でも、対応が遅れるほど、対立が深刻化する、証拠が散逸する、時効に引っ掛かるといったリスクが大きくなります。
できるだけ、早目にご相談ください。早期にご相談いただくほど、私からご提案できる選択肢が広がるのです。

 

――― 最後に、お聞きします。古賀先生は弁護士として、① 法的な解決という側面と、② ご依頼者様の気持ち部分の解決という側面において、何を提案又は提供したいとお考えですか。

難しい質問ですね。①と②は重なる部分もありますが、重ならない部分もあるからです。①と②をまとめてすべて解決できればベストなのですが、正直、そのようなケースは限られていると思います。

例えば借金問題などは、①②ともに解決可能な場合が多いと思います。
しかし一方、相続問題などの家事事件では、仮に当方から訴訟などを提訴して金銭的な解決ができたとしても、その反面、親族間で未来永劫、冷戦状態になるケースも珍しくありません。それは果たして、依頼者が気持ちの部分で望んでいた結果なのかどうか。

この問題は、個人の価値観にも左右されますので、弁護士によっても考えが異なるでしょう。私自身は、「世の中には、おカネで買えないもの、おカネ以上に大切に、大事に想うべきものがある。人間は感情の生き物なので、いったん心情的な対立が起こると『覆水盆に返らず』という結果を招きかねない。」と思っています。
この点から言えば、私は「ご依頼者様の気持ち部分の解決を重視している」、ということになるかもしれません。

 

――― インタビューは以上です。古賀先生、ありがとうございました。

ありがとうございました。

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