Aさんは小遣いを増やそうと始めたパチンコにはまってしまい、借金をしながらもパチンコを続けたため、いつしか約1670万円の借金を抱えてしまいました。 家族と一緒に住んでいる自宅には住宅ローンがついており、これも悩みの種でした。 問題を自力で解決することは難しいと考え、来所されました。 Aさんは収入の安定した職業に就いていたので、弊所では債務整理の方法として、自宅を残すことができる個人再生の手続をご提案しました。…

本件の会社は輸入販売業を営んでいた会社です。もともとは、本件会社の社長であるAさんが、個人事業として、海外の工場で製造された商品を個人で輸入して、メーカーなどに販売していました。その後、Aさんは、株式会社を設立し、上記個人事業を会社に引き継がせました。 この会社は、初年度で年商3,000万円近くを売り上げ、それから3年後には年商5,000万円を達成するなど、順調に規模を拡大していきました。…

Ａさんは、乗用車を運転中、信号機のある交差点で、右側から信号無視の加害車両が衝突され、頸椎捻挫・右膝関節捻挫・左手関節捻挫等の怪我を負いました。 Ａさんは、当初は弁護士介入させずに治療をおこない、後遺症14等級の認定まで受けましたが、保険会社から賠償金の提示があったところで、この金額が妥当なものなのか知りたい、また従前からの保険会社の対応に不満も持っていたことから弁護士を介入させたいと考え、来所されました。…

Aさんは、会社の同僚男性から夫婦関係の相談され、たびたび二人で会うようになりました。 当初は話を聞くだけの関係でしたが、次第に男性から肉体関係を求められるようになりました。 Aさんは、初めは断っていたのですが、最終的には不貞関係をもつに至りました。 その後しばらくして、男性の妻からAさんに400万円の慰謝料を請求する内容証明が届きました。400万円の支払いは難しいと感じたAさんは、当事務所にご相談にいらっしゃいました。…

会社の飲み会の帰りに電車に乗ったAさんは、電車から降りようとした際、ドア付近にいた男性の腕を手で払ったところ、その男性との間で口論となり、駅員や警察官が介入する事態となりました。 警察署に移動して話を聞かれた後、その日は帰宅できましたが、後日、相手の男性が暴行によって被害届を出したことで、被疑者として捜査を受けることになりました。 そこで、示談をして不起訴にしてもらいたいとのことで、来所されました。…